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太陽が沈んだ後でも出来るスポーツと言えばダーツやビリヤード、卓球、ボーリングなど。それらを楽しむ人達をにフォーカスした新しいPumaの広告キャンペーン『深夜のアスリート』。夜中に活動するアスリートもいるんだぜ、って着眼点が面白い。
スポーツブランドの広告で多いのは、恰好良くマラソンしてたり、楽しそうにバスケして汗流してたりするけど、ハッキリ言ってスポーツしない人には伝わりにくいメッセージが多い。でもダーツや卓球ならお遊び程度にするって人は結構いると思う。『深夜のアスリート』は特にスポーツをしない私の様なグータラ人間にも届く、一般常識のアスリートの範囲を超えたキャンペーンで、私のハートはがっちり掴まれた。
ちなみにPumaはキャンペーンと同時にPuma Social ClubをマンハッタンのSouth Sea Portにオープンしてクラブイベントを開催したりして盛り上がってる模様!NYはラウンドワンみたいな、なーんでも入ってて夜中もやってる複合スポーツ施設ってないのでPumaにも是非ラウンドワン目指して頑張って欲しいっす。
広告の制作はカンヌなどでも常連のNYの広告代理店Droga5。Droga5のECD Ted Royerは私がNYに引っ越して来て以来のクサレ縁の親友。今回はUKのトップCMディレクターRingan Ledwidgeと共に二日間寝ないでNY中を駆け回って撮影したらしく、なんか見た事あるバー達がウヨウヨ。去年のTedの誕生日をそこのバーでやったような?ボーリングは爪が割れるから好きじゃないけど、ピンポンとカラオケなら朝まで汗流せますっ!