フォトグラファーさんと合うのは、アートディレクターとしてのルーティンワーク。この日は素敵なポートレイトとフードフォトを撮られるイタリア人フォトグラファーFrancesco Sapienza氏とミーティングでした。
美しいポートレイトは独特の世界観があって、見入ってしまいました。彼の撮るフードフォトもポートレイト同様、ムーディなトーンのシズルが効いていて素敵でした♪
Francesco Sapienza: www.francescosapienza.com
フォトグラファーさんと合うのは、アートディレクターとしてのルーティンワーク。この日は素敵なポートレイトとフードフォトを撮られるイタリア人フォトグラファーFrancesco Sapienza氏とミーティングでした。
美しいポートレイトは独特の世界観があって、見入ってしまいました。彼の撮るフードフォトもポートレイト同様、ムーディなトーンのシズルが効いていて素敵でした♪
Francesco Sapienza: www.francescosapienza.com
今朝はPortfolio Breakfastがありました♪
アメリカ人は朝食ミーティングが好き。夜は早く帰って家族でってか。写真に移ってるのは同僚のイタリア人ですが。
Beauty & Photo Agencyが自分の所に所属してるフォトグラファーのポートフォリオを持って来て、朝ご飯食べながら作品を見ておしゃべり。
Beauty & PhotoはNYとLAベースで5名のフォトグラファー、その他ヘアーメイクやスタイリストさんもいるこじんまりしたエージェンシー。なかなかいい人材が揃ってます。
ここでいつか一緒に仕事したいフォトグラファーはCarlos SerraoとRony Shram。
T.G.I.F!!!!!
いや〜〜〜、ほんっとに素晴らしい舞台でした!!リンカーンセンターで行われた三島由紀夫原作の「金閣寺」。演出は宮本亜門、主演は森田剛、そして高岡蒼甫や岡本麗などの豪華キャスト。
内容は、とにかく、暗い。すんごい暗い…。
時代は戦後—森田剛演じる繊細な青年が生きる為の拠り所としていた「美」の象徴〜金閣寺。その美しさのあまり、自分の中の罪や葛藤に悩み苦しみながらも「生」を見つけて行く…、ってな暗くて重い内容でしたが、さすが宮本亜門演出!全く苦痛でない、逆に心地いい位の重さでどんどん舞台に引き込まれて行ってしまいました。
舞台は全編日本語で上演。英語訳が舞台上部のスクリーンに出ますが、主人公がどもりで喋る役だし、使われる日本語も結構難しかったので私も結構英訳に助けられました。
客席はもちろんソールドアウト。日本人以外の観客が多い事に作品の注目度の高さを感じました。
前に見た日本人率9割(もっと?)の某ミュージカル舞台とは違って、今回は一緒に行った目のこえたニューヨーカー達も大絶賛。(o^∇^o)
ミニマムな舞台装置であれだけの世界観を表現されてて本当に凄かった。去年見た蜷川作品のMUSASHIに続き、日本の舞台芸術のレベルの高さを誇らしく思いました!(って私は何もしてないけど。っw)
今年も行ってきました!でっかいクリエイティブ・コンベンションLe Book Presents Connections。今年はSOHOのイベントスペースで行われ、Honors Jean-Michel Basquiatで開幕。
Jean-Michel BasquiatはNY出身の80年代を代表するハイチ系アメリカ人画家。アンディ・ウォーホルに見いだされたバスキアは、デビュー前のマドンナと付き合って事もあるとか!
残念な事にウォーホルの亡くなった次の年にバスキアも27歳という若さで死去。彼の作品の数々は後のポップアートシーンに大きな影響を残しています。
[youtube=http://www.youtube.com/watch?v=0V7G-j3esuA]
彼の生涯が「バスキア」で映画化されてます。まだ見てない人、アート目指す人は必見の映画。ちなみにバスキア生誕50周年記念でドキュメンタリータッチの映画「バスキアのすべて」ってのも出てるらしい。見なきゃ!
話がそれたけど、そんでそこのLe Book Presents Connectionsってイベントが毎年この時期に一回行われるんです。主催はクリエイティブ業界のアーティスト情報カタログ、Le Bookを発行する出版社。
世界中のクリエイティブエージェンシーが自分たちのアーティストを紹介するチャンス!私も仕事柄、しょっちゅうPhotographerやHair & Make Up、Fashion Stylist、Production、Illustraorなどを選出してプロジェクトごとに雇わさせて頂いています。
なので私みたいなアートディレクターや、広告代理店のAD、アパレルのCreative担当などが招待されて、各アーティストと実際に会って話したり、エージェントから売り込みしてもらうんです。
二日間続けて開催され、昼からスピーチやプレゼンが行われてるらしいけど、やっぱメインは仕事の後の6時以降!ビールやワイン、シャンパンなど振る舞われて大盛り上がり。
胸には会社名と肩書き&名前の名札を下げてるので、エージェントの目が怖いです。(笑)音楽〜ファッション系のフォトグラファーがいるエージェントなんか飛びついて来て作品のプレゼンされます。
次はどこ見よう、とボーっとしてたら「シャンパン飲む??」とか声かられて着いていって飲みながら話を聞く。仕事の話しなきゃなのにすっかり酔っぱらいですわ。( ̄ー ̄)
毎年ビニョーに参加してるエージェンシーが違うので面白い。今年のヒットはロンドンベースのイラストレーションのエージェンシーDutch Uncle。日本のイラストレーターが数多く所属してて、かなりレベル高かったです。是非今度一緒に仕事がしたい!LAベースのOPUSは西海岸の撮影時にはかなりお世話になってます♪
久しぶりに会ったエージェントも沢山いて、まさにThe Connection。その他London, Paris and Humburgなどでも開催される様ですよ〜。